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2019年11月14日

'私の国'が特別な理由…

[スポーツ朝鮮ドットコム イ・ウジユ記者 2019.11.14]

 

'私の国'が強烈で熱い'信念'の衝突で視聴者を引き付けている。
 

JTBC 金土ドラマ'私の国'(演出 キム・ジンウォン, 脚本 チェ・スンデ, ユン・ヒジョン, 制作 セルトリオンエンタテインメント, 私の国文化産業専門会社)がついに'1次王子の乱'という大きな折り返し地点を回った。人物たちの信念と欲望, 感情がとぐろを巻き爆発した'王子の乱'は感覚的な演出とホットな熱演で好評を博している。人物たちの感情ラインを事細かに解いていくキム・ジンウォン監督ならではのディテールと絶頂でポテンシャルを炸裂させる俳優たちの熱演は圧巻である。ここに各自が夢見る'国'に関する洞察で'王子の乱'が持つ意味に改めてスポットを当てたという点で'わしの国'ならではのメッセージが際立ってくる。先日の記者懇談会でキム・ジンウォン監督は"時代劇はその時代になぜその話をするのかが重要なポイントだと思う。'私の国'はソ・フィとナム・ソノ, ハン・フィジェをはじめ崖っぷちに追いやられた人物たちがどんな思いと欲望を持って進むのかが物語の核心的なあらすじ"と説明し"巨大で名分のある大きな欲望が素朴で個人的な欲望を犠牲せよと強要すことができるのかについて考えてみる地点にある"と明かした。

歴史が記録されている '1次王子の乱'だが, ドラマで描かれたこの歴史的事件は人物の物語が一挙に出会う地点だった。イ・バンウォン (チャン・ヒョク)とイ・ソンゲ(キム・ヨンチョル)の葛藤を越えソ・フィ (ヤン・セジョン), ナム・ソノ(ウ・ドファン), ハン・フィジェ(キム・ソリョン), ナム・ジョン(アン・ネサン)がその道を選択した理由まで逃さずに描いて見せた。イ・バンウォン, ナム・ジョンの国とソ・フィ, ナム・ソノ, ハン・フィジェの国は'王子の乱'という事件の中で熾烈に火を放った。歴史的巨人たちの'大義'やその時代を生きた民草たちの'小義'に軽重を置くことも, 価値を評価もしなかった。善と悪の対立や権力のための欲だけでなく信念の衝突で浮き彫りにした'1次王子の乱'は過去でなく現在に生きる私たちにも質問と響きを残している。

#ソ・フィ×ナム・ソノ×ハン・フィジェ 素朴な信念一つ, 大切な人を守れる国

ソ・フィとナム・ソノ, ハン・フィジェは'大義'の名の下で大切な人を失ってしまった。ソ・フィは彼にとっての国だった妹ソ・ヨン(チョ・イヒョン)の無惨な死を目の当たりにするしかなかったし, 庶子の子であるナム・ソノはナム・ジョンの息子になるため母の人生を差し出すしかなかった。ナム・ジョンによって母を失い, ソ・フィを失いかけたハン・フィジェも大切な人を守ろうと神徳王后 (パク・イェジン)を選択しその後は梨花楼の行首になって自身の力蓄えた。激変の時代, 最も大切な人を失うしかなかった三人には'国'は決しておおげさな信念や名分ではなかった。復讐のためイ・バンウォンの大義に同乗し命を賭けたソ・フィとナム・ジョンを打ち崩すためイ・ソンゲの剣になったナム・ソノとは敵として向かい合ったが, 真の目的は互いの存在の向こうにあった。イ・ソンゲの道筋に立ちはだかったハン・フィジェの決断にも切羽詰まった真心が込められていた。時代の渦の中で最も個人的で素朴な願いを叶えようとした三人の青春。歴史が記録することはなかったが最も熱く心を震わせた三人の男女の生きざまは現代を生きる'私たち'の孤軍奮闘に違いない。最後まで立ち止まることなく道を開いていく三人の最後がどうなるのか気狩りなのだ。

# 父にさえ捨てられたイ・バンウォン, 生き残るための選択'捨てられた者のための国'

1次王子の乱はイ・ソンゲに会った後のイ・バンウォンの咆哮から始まった。"我らは捨てられた者だ。その始まりがどうであれ, 終わりがどうであれ生き残れ。おぬしら全員が生き残るのだ"とのイ・バンウォンの叫びは宣言であり絶叫だった。朝鮮建国の過程でイ・ソンゲの意を汲み血の嵐を先導したが, イ・ソンゲは最後まで信頼で泣く試験として扱いイ・バンウォンを苦しめた。幼い世子バンソクを王位に就け操ろうとする大臣たちの姿から高麗の最期を見たイ・バンウォンはそれ以上引き下がることが出来なかった。生き残るためイ・バンウォンは'革命'を選択した。これに先立ちチャン・ヒョクは"捨てられた者たちの国を建てようとする改革君主のイメージを生かしたかった"とイ・バンウォンを説明した。彼がイ・ソンゲとの関係においても父と息子という感情的な側面に注目したと明かしたように, '私の国'のイ・バンウォンの姿には荒々しい外面と凄絶な内面が同居している。'王子の乱'を導いたイ・バンウォンは確かな信念で揺るがない礎石の上に父と国に何度も捨てられた傷を抱きながら感情ラインに乗せた。

# 臣下たちの国, その中心立とうとしたナム・ジョン! 大義のため小義を踏みにじった人生の末路

王でなく臣下たちの国, 暴君が現れても崩れない国を夢見たナム・ジョンの世は1次王子の乱を起点に崩れ落ちた。一人の聖君でなく数多の臣下たちが統治する国を夢見, その中心に立とうとしたナム・ジョンの'大義'は時代を先取りする発想だった。王の息子として生まれたために権力を手にしようとするイ・バンウォンをあざ笑い'笠をかぶった王'になろうとしたナム・ジョンの信念は多くの人を踏みにじり歪んだ欲望へと変質していった。家族までもを道具として扱い, 数多の犠牲を当然のことと一蹴した彼は最後まで"わしはただ臣下の国を夢見ただけだ。その夢は誰の許可も干渉も必要としないただわしだけのもの"と堂々と叫んだ。しかし息子のナム・ソノまで潰そうとした彼の信念は謝罪も贖罪もなく最期を迎えた。

1次王子の乱でパワーバランスがひっくり返った。イ・バンウォンが権力を掌握する中同腹兄弟のイ・バンガン (イ・ヒョンギュン)が本格的に動き出した。先日公開された予告編でイ・版癌を利用してイ・バンウォンを討とうとするナム・ソノの姿が描かれた。イ・バンウォンの剣であるソ・フィとイ・版癌の傍に立ったナム・ソノは再び対決軸を立てる見通し。時代の激浪にも自身の国'を求めて突っ走る彼らはどんな最後を迎えるのか・残りの物語に関心が集まる。

いっぽう'私の国' 13話は明日(15日)の夜10時50分JTBCで放送される。

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