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2020年09月17日

[リビューIS] ”チャン・ヒョク+時代劇+アクション=感動” 吹き荒れる'剣客' 韓剣術集約体(総合)

[日刊スポーツ チョ・ヨンギョン記者 2020.9.16] 

 

100分間ずっと吹き荒れる。信じて見られる俳優たちの演技力を中心に、タイトルに見合う剣術アクションに全力を注ぎこんだ'剣客'である。
 
16日、ソウルCGV 龍山アイパークモールで映画 '剣客(チェ・ジェフン監督)' マスコミ配給試写会が開かれた。この日の試写会はソーシャルディスタンス2.2段階が出されている政府の方針と共に新種コロナウィルス感染症 (COVID-19/コロナ19) 拡散予防の次元から記者懇談会なしで上映のみが行われた。
 
キム・ヒョンスなど一部の俳優は現場を訪ね、直接完成した映画を観覧した。チェ・ジェフン監督とチャン・ヒョク、キム・ヒョンスは17日午前オンライン記者懇談会を通して映画初公開の感想とビハインドスーリーなどを伝える予定。長い苦闘の末、約3年ぶりに公開するだけに感慨もひとしおのようだ。

'剣客'は光海君廃位以降世捨て人となった朝鮮最高の剣客テユルが連れ去られた娘を救い出すため再び剣を取ることによってはじまるリアル追撃アクション。多才なキャラクターたちの饗宴が繰り広げられるが、主人公は'剣' そのものだった。剣を手にした者たちはそれぞれの方式と理由を終始一貫して証明して見せる。
 
韓国剣術アクションジャンルの新紀元を開く作品として遜色がない。オープニングからエンディングまで重量感に溢れ、華麗な剣術が吹き荒れる。剣術を際立たせる多様な演出技法が緊張感とスピード感を引き上げる。目の前を飛び交う剣先が映画の真価を証明している。
 
予測可能なストーリーを面白く仕立てるのは断然俳優たちである。拉致された娘を救出するため剣客の本能を炸裂させるテユル、チャン・ヒョクを筆頭に、清国ファン族のクルタイに扮したハリウッド俳優チョ・タスルリム、朝鮮第一剣で王の護衛武士を務めるミン・スンホ、チョン・マンシクが'剣客'を陣頭指揮する。

時代劇とアクション、チャン・ヒョクの組合せは常に正しい。世を捨てた無気力な姿の中に命じんとしての匂いが漂ってくる。動物的感覚を最大値に引き上げる、無慈悲な剣術は感動と痛快さを同時に醸し出し、俳優チャン・ヒョクの感情と能力値を再び刻み付けてくれる。狂ってしまったその眼光は戦慄を呼ぶ。

チョ・タスルリムの存在感も尋常ではない。ビジュアルから賤しさにおいて頂点を極めている。清国の言語と朝鮮語を自由自在に駆使し、この世に恐れるもののない堂々とした風采で、篭絡の限りを尽くす様子が見る者の怒りを買うと同時にキャラクターとしての味を生かしている。

単純な悪役として活用されることのない、コミカルなイメージも消し去ったチョン・マンシクの新たな顔もまた驚くべきものである。新年によって動く武人の位置から最善の活躍を見せながら重みのある正統派の演技を見せてくれる。その時代に生きていたかのようなキャラクター作りは驚愕に値する。


予想をはるかに越えるほど目についた人物は兼司僕を演じたイ・ミンヒョク・アイドルグループBTOBメンバーとしてのイ・ミンヒョクはどこにもいない。端正なビジュアルとは異なり、生々しい強烈な眼差しが印象深いばかりでなく、画面を掌握する力をも備えたようである。スポイラーなキャラクターとして観客に新鮮な面白さを届ける見込み。
 
アクション映画では女性キャラクターも強靭である。テユルの娘に扮したキム・ヒョンス、短剣ひとつで生き残ってきたファソン、イ・ナギョン、ソリ若にも登場するすべての女性が主体的な性格と義理を誇っている。光海役として特別出演したチャン・ヒョンソンにいたるまで抜群のキャスティングで完成度を高めている。
 
2017年秋にクランクアップし、実に3年ぶりに陽の目を見ることになった'剣客'はクランクアップと後半作業の後、幾度となく公開日を確定させようと努力したが果たせず、今年の夏の封切も立ち消えとなり、結局コロナ19 時局と共に生まれることになった。
 
17日から23日は秋夕シーズンに入り、最終公開日を定めて観客と出会えることになった'剣客'。見慣れたストーリーの中で、斬新でカッコいい韓国型剣術アクションが観客を劇場に呼び込むことができるのか、成り行きが注目される。
 

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